今日から友達になれますか?

めんどくさい前置きするのはなしで端的にね、話しますね。

木曜サロンについて

私たちの学部には教員主催で木曜サロンというものがある。簡潔にいうと先生や先輩と気軽に?話すことができるという会である。長々説明したくないので先輩のノートを借用することにする。

来て良かったと思います、とても|女児大学生|note

(先輩、勝手にお借りしました。すみません。)

今日はここで繰り広げられたとあるお話の話(ってもわかる人にはなんの話をするかもうお分かりでしょう)

Best Friend

Best Friend

「友達」の「定義」ってなによ?

そこは不思議な場所だ。年齢関係なく議論が飛び交ったりしょうもない雑談をする。そこで突然でてきたこの話題。普通の場所でしたらドン引きされるような話題だ。話の流れのしては先輩のうちの一人が"知人"の1人に「あなたは友達ではないから」と言われたことが事の発端である。

じゃあお得意のあれをまずは使おう

友達ー互いに心を許し合って、対等に交わっている人。一緒に遊んだりしゃべったりする親しい人。友人。朋友(ほうゆう)。友。「友達になる」「遊び友達」「飲み友達」(デジタル大辞泉)

これがいわゆる辞書上の定義だ。でもこれはふわふわしたもの。これで納得するような集団ではない。(そもそもこの問いに答えがあるのだろうか。いやないだろうとは思う。)

参加している人の中にはこの定義について考える人もいたけどやっぱり一定数は次のような人もいた。

そんなこと考えないし考える人とは友達になれない。

まあ常人ならそう考える人も多いだろう。なんならこの世には「一度会ったらみんなともだち✌(´>ω<`)✌」

なんて人は沢山いる。

あなたの言葉を辞書に載せよう。

ただこの定義を考えてる人も沢山いる。そこでネットで出てきたのが「あなたの言葉を辞書に載せよう」というコンテストの優秀作品例だ。面白いのもあるし少し紹介する。

  1. 何年ぶりかに会っても、昨日も会ってても、その距離が変わらない存在。
  2. 無理して話さずとも沈黙が苦しくならない人。本当の自分をさらけ出し会話・相談できる心のよりどころ。
  3. 友達は心を裸にする存在。
  4. 自分の過ちをそっと指摘してくれる人。つらい時には傍で支え、喜びは共に分かち合える人。
  5. 思い込みの可能性あり。確認の取り方もよく分からない。

個人的に面白いなと思ったものを抜粋してみた(全てコトバンクの「友達」より引用友達(トモダチ)とは - コトバンク)

ひとによっていろんな定義があるってことだけはわかった。解釈は特にしてないしする気もない。皆さんにおまかせをする。ところで

友達の定義などないと言う愚か者たち。

結局こんな人が大半だよね。うん。でもさこの人たちって矛盾ありまくりじゃないですか?てかこいつらペテン師ですよ。嘘ばっかり。いやどこがペテン師かって言う話ですか?

 僕に言わせれば彼らは「僕友達たくさんいるフレンドリーな人だよ!!!!」ってアピールしたいだけの人にいいイメージつけたいだけの人ですよ。
冷静に考えてみてください。友達100人いる人がその人たち全員に対していいイメージ持っていると思いますか?
まあ仮に持ってるとしたところで次のような質問してみましょう。

「おまえその“自称”友達みんなとあそんでるの?????」

おそらくこの質問をすると黙ります。つまりそういうことです。彼らは友達といいつつ心の中で必ず線引きをして区別してます。それをあたかもみんな平等かのようにいうということです。みんな友達!はすごくいいことで理想のようなものでかっこよく見えても裏ではこんなことが必ず起こっているはずです。だから人間って信用できないんだよな。よくないこれは19歳で治すことだった。一章一章が短いです。もう少し長い文章を書きたいです。

 結局のところ……

なんだかんだいってきましたが友達の定義というものが何なのかは結局のところよくわかりません。Facebookの友達は全く知らない人がいたりLINEの中には大企業が友達として扱われていたり友達の定義自体あいまいなものだと思います。これを書いてて一つ思えたのは残酷ではありますが先輩に対して「あなたは友達ではない」といった方は非常に誠実なのではないでしょうか。そして原点に立ち返って考えると辞書上の友達の意味というのはかなり的を得た表現である気がします。ほんとかどうかはわかりませんけどね。

 

とくどくど書いてきましたが正直自分は友達の定義を考えようとも思わないし考えてるわけでもないしあくまでここまでの文章は理性で考えた結果でこんな肌感覚は持ってない。ただ、オンラインという新しい環境下に不可避的に突っ込まれた現在。このようなことを”本気”で一度考えてみるのもいいのではないのだろうか。

次は何書こうかなと。

 

友達の唄

友達の唄

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